キャリアは自ら描く。20代の若き総支配人が目指す地域もホテルも輝く未来。
2014年、栃木県・中禅寺湖畔にオープンした星野リゾートが運営する温泉旅館「界 日光」。9年目を迎える現在、施設の総支配人を務めるのは入社 6年目の五十嵐佳琳氏。一人が何役もこなす「マルチタスク」の導入やフラットな組織文化など、独自のビジネスモデルで高い人気を維持し続ける星野リゾートで働く若き総支配人に、「界日光」の魅力と自身のキャリアについて聞いた。
界 日光 総支配人
五十嵐 佳琳氏
栃木県出身。地元の大学で地域活性化について学び、地域に根差した企業で働きたいという思いから、2017年に新卒で星野リゾートに入社。界日光に配属されてからは「魅力づくり」にかかわり、オリジナルスイーツ「羊羹フォンデュ」の考案や、パワースポットである日光ならではの社寺と協同したプラン開発などを担当した。約 5年間の勤務を経て 2022年 7月より総支配人を務めている。