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2022年11月4日号 トップインタビュー (株)マイステイズ・ホテル・マネジメント 代表取締役会長 山本 俊祐氏/代表取締役社長 代田 量一氏

トップインタビュー (株)マイステイズ・ホテル・マネジメント 代表取締役会長 山本 俊祐氏/代表取締役社長 代田 量一氏

【週刊ホテルレストラン2022年11月04日号】
2022年11月02日(水)
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成長を実現する強み。本社と現場の明確な役割分担

―本社スタッフの数の多さはマイステイズ・ホテル・マネジメントが規模が大きいとはいえ非常に特徴的だという印象です。その狙いについて教えて下さい。

山本 ホテルはさまざまな業種の集合体です。サービス、調理といった現場の仕事もあれば、セールス、レベニューマネジメント、経理、開発まで、幅広いプロフェッショナルが必要です。同時に、働く人によってその目的も違います。現場で働くことに楽しさや喜びを感じる人、マネジメントでやりがいを感じる人、本社でさまざまな施設のサポートに実力を発揮できる人、一人ひとりが重要な役割を果たしています。

 ところが、ホテル業界において現場での仕事にやりがいを感じている人にマネジメントを求めた結果、やりがいを感じられなくなり転職をしたり、業界を離れてしまうといったことも起こっています。企業として社員それぞれが自身の強みを活かしやりがいを感じて働ける環境をどう実現できるかと考えた結果、現場の人は現場で活躍し、マネジメントや本社のスタッフはそれぞれの専門性を活かし現場を支えるというスタイルに行き着いたのです。

そして、それは結果として各ホテルの収益性にも貢献をしています。スタッフの働きやすさと同時に収益性、それらを実現するのが現在のマイステイズ・ホテル・マネジメントのスタイルです。

―確かに社員の方が多様な選択肢がある中でそれぞれの立場でやりがいを感じながら活躍できること、専門性を活かせる環境を作ることは日本だけでなく世界においても人不足が言われる中で重要です。

代田 それを実現するためには成長も必要です。企業が成長し、さまざまな業態、地域で展開をしていること。それによって、例えばある社員の方が地元に帰らなければならなくなった時、そこで弊社がホテルを運営していれば、転職をすることなくこれまでの経験を活かして活躍することができます。

 また、多くの施設があれば、経験を積んだスタッフが次のチャレンジとしてより高いポジションや新しいタイプの宿泊施設で挑戦できるステージを用意することも可能となります。

山本 実際に、現場社員から入社したスタッフやアルバイトで入ったスタッフが現在は本社で活躍しているとか、既存スタッフが Iターン /Uターンでグループホテルに異動し、転職することなく現在も活躍しているとか、そうした事例は弊社ではいくつもあります。

―確かに、軒数が少ないホテルでは上のポジションが詰まっていて挑戦できないという理由で転職を考えるスタッフが出てしまうというのはある話です。一方で、キャリアアップだけが目的ではない方もいらっしゃると思います。

山本 その通りです。私たちマイステイズ・ホテル・マネジメントはスタッフの方が長く働きやすい環境づくりにも力を入れています。マイステイズ・ホテル・マネジメントは年間休日 120日が取れる環境づくりのほか、厳しいと言われるホテル業界の中でも継続して働くことができるための労働環境の整備に力を入れています。

 継続的な成長を実現し、これからもさらなる成長を目指す私たちにとってどのクラスにおいても人材は重要で、欠けてはならない要素です。足下ではコロナ禍で業界は厳しい状況にありますが、今後ホテルを含めた観光業界は間違いなくさらに成長を続けます。そのため、労働環境の整備には力を入れていますし、未来を見据え新卒採用も止めることなく続けてきました。
 
 ですから、コロナ禍の業績苦で人が不足し、現場のスタッフの方に過度な負担がかかることがないように努力をしています。

 

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