「年輪経営」を目指し、常に ESを高め、仕組みと意識の両輪を回転させながら成長目指す
~心を整え、尊敬の念を持ち、お客さま、スタッフ間で“歩み寄る”という関係構築必須~
HOTERESにて「離職させない ベルナティオ『心のマルチタスク術』を連載いただいているのが、(株)当間高原リゾートベルナティオを指揮する上席執行役員 佐野智之統括総支配人だ。ホテルという舞台に表も裏もない!という考えから、来客が訪れたときにはバックヤードツアーを行なっている。バックヤードでの社員の表情が笑顔にあふれ、やる気に満ちあふれていたら、顧客に対しても社員は優しい気持ちで接することができるという考えからだ。心を整えるとはなにか? あてまVISIONとはなにか? をお聞きした。
(株)当間高原リゾート ベルナティオ
上席執行役員 統括総支配人 兼 事業統括室室長
佐野 智之 氏
1986(昭和61)年4 月 (株)プラザサンルート 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート入社。90(平成2)年4 月 (株)プリンスホテル 新横浜プリンスホテル入社、95(平成7)年4 月 ホテルエピナール那須に入社。2008(平成20)年、41 歳で総支配人に着任するとともに、ナクアホテル&リゾーツ(株)の執行役員運営副本部長として全国のホテル運営に携わる。13(平成25)年2 月 アートホテルズ大森、浜松町2 店舗の総支配人に着任。14(平成26)年4 月、現在のペルナティオの総支配人として着任、5 年6カ月采配を振るう。19(令和元)年11 月 上席執行役員 統括総支配人兼事業統括室 室長として、宿泊産業の経営支援や研修、セミナーなどを手掛ける。山梨県富士吉田市の新規ホテル開業のコンサルティング、現在は山梨・富士河口湖の旅の駅、ワイナリーの開業支援にも関わっている。