三井不動産(株)(本社・東京都中央区、菰田正信社長)は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として開発を推進している「東京ミッドタウン八重洲」(所在地・東京都中央区)のグランドオープンを 2023年 3月10日に決定した。
現在東京駅八重洲口周辺では 3つの市街地再開発事業が進行中の八重洲を含む東京駅東側エリアに位置する「東京ミッドタウン八重洲」は、地下 1階で JR「東京」駅と直結。
本施設の地下駐車場より八重洲地下街経由で首都高速「八重洲線」にダイレクトアクセス、羽田空港までは車で約 15分と交通利便性の高い立地にある。セントラルタワーとセントラルスクエアの 2棟合計約 290,000m2、地上 45階の大規模複合ビルは、オフィス・商業・ホテル・バスターミナル・小学校・ビジネス交流施設・エネルギーセンター・こども園等の多彩な要素で構成されたミクストユース型再開発となる。
2022年 9月 17日に選考オープンした第 1期エリアは、 商業施設 57店舗のうち、八重洲セントラルタワー地下 1階の 13店舗が、「バスターミナル東京八重洲」とともにオープンした。
また、2023年 4月には、日本初進出の「ブルガリホテル 東京」が開業予定。40階から最上階 45階の 6フロアに、ツイン・ダブルルームを中心に、ラグジュアリーなスイートから究極のブルガリスイートまで、多彩なタイプを取り揃えた 98部屋の客室を備え、バー、イタリアンレストラン、チョコレートブティックなど、ブルガリホテルのアイコン的な空間や、約 1,500m2のスパには最先端のフィットネスジムや25mの屋内プールなども併設される。
東京ミッドタウン八重洲 低層部 外観