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2022年9月9日号 トップインタビュー 株式会社女将塾代表取締役三宅 大功 氏

トップインタビュー 株式会社女将塾代表取締役三宅 大功 氏

【週刊ホテルレストラン2022年09月09日号】
2022年09月08日(木)
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同じエリアの旅館をまとめることで「面の再生」を実現していきたい

----これからチャレンジしていきたい事業展開について教えてください。

「面の再生」を手掛けていきたいという思いがあります。たとえば 1つの温泉地に 7、8軒の旅館があれば、女将塾がそのうちの 3軒をオペレーションする。同じ県内にある別の温泉地の旅館について、運営やコンサルティングをするといった形に挑戦していきたいです。

 同じエリアの旅館をまとめることで集客につなげたり、セントラルキッチン化を図ることで効率化を推進することもできると思います。たとえば 3軒の旅館の食事について 1軒の旅館だけでまかなう方法や、稼働が低い日は最も高単価の 1軒の旅館にまとめて集客する方法などが考えられるでしょう。
 
 また、女将塾は新卒採用に力を入れていて毎年10名から 15名が入社していますが、私は彼らを 5年ほどで支配人にしていきたいと思っています。学校を卒業して 20~23歳で入社して、27、28歳で支配人に就任するというスピード感もった抜擢を、ベンチャー温泉旅館会社として目指していきたいのです。 

----スピード感のある人材育成を推進していくためには、何が必要だと思いますか。

「成功体験」をさせてあげることだと思います。新入社員であってもさまざまな仕事に取り組んでもらい、成功を体験させることこそが成長につながると考えているのです。もちろん失敗も大切ですが、ミスをしながらも成功体験を積み重ねることが重要であるというのが女将塾の考え方です。

 人を育てるというのは「任せる」ことだと考えています。最初は小さなことから任せます。たとえば「アメニティーコーナーをこの予算で作ってみて」というところからスタートして、次は「SNSの発信を月 2回やってみて」といったように、少しずつ課題のハードルを上げながら任せていくことが、スタッフの成長につながると信じています。

 社内には優秀な人間がいますから、任せることで成長する人はどんどん成長していくものだというのが女将塾の基本的な姿勢なのです。

 

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