コロナ禍に振り回されながらも見立ては「ポジティブに」。魅力ある幅広いコンテンツと人を武器に愛される、人で成り立つホテルを目指す
2020年7月に開業をしたヒルトン沖縄瀬底リゾート。同ホテルはまさにコロナ禍のまっただ中で開業し、全国のホテル同様に新型コロナウイルスの感染状況で振り回されながらも、未来を見据え、着々と近い将来回復するであろう旅行需要に備えさまざまな取り組みを進めている。本稿では同ホテルの総支配人としてチームを率いる前川博之氏に開業から現在までの状況、近い将来を見据えた取り組み、そして目指すホテルのビジョンについて聞いた。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
総支配人
前川 博之 氏
(Hiroyuki Maekawa)
2004年 12月にヒルトン名古屋に料理飲料部のレストランマネージャーとして就任し、09年 4月ヒルトン大阪料理飲料部部長、10年 8月ヒルトン東京ベイ副総支配人運営担当、13年 4月ヒルトン名古屋副総支配人運営担当、16年 7月ヒルトンリージョナルオフィスオペレーショナルエフェクティブスマネージャーを経て 19年 7月にヒルトン沖縄瀬底リゾートの総支配人に就任、現在に至る。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート http://hiltonsesoko.jp/