コロナ禍で苦しい時期が続くホテル・レストラン業界。資金調達など経営・財務的な取り組みは必須だが、オペレーション上での取り組みは大きな声に流されず、現場をしっかりと見ることが必要ではないだろうか。
新型コロナウイルスの拡大から一年以上経過し、需…
デジタル化が進めば進むほど私たちの身の回りのモノはインターネットつながり利便性は増していくこととなるだろう。その中で、“人”として何ができるのか。結局は今、足下の積み重ねが大切であろう。
「よし、ミスターX 氏がダイニングルームに入ってきたぞ」。…
今後、少しずつながらも確実にインバウンド需要は回復をしていく。まず最初に動き出すのは、日本に来なければならない人たちであり、どうしても海外旅行に行きたい、日本に行きたいと考え、それができる人たちであろう。そうした需要を取り込み、支持を得るためにも…
コロナ禍が多くの人の想像以上に続く中で、経営者の姿勢に大きな差が生まれている。それらを通じて感じるのは“しぶとさ”と“図太さ”と“緻密さ”の重要性だ。
先日あるホテル経営者に会ったところ、これから食材の流通に力を入れようとしているという。驚いてその理…
コロナ禍における厳しい環境の中でのトップの決断というのは非常に難しい一方で、その決断を必ず下さねばならない。今回は政府から現場まで、複数の決断について私なりに考えを述べたい。
まず、菅政権に対しての苦言はさまざまなところで聞かれるが、それが内…