緊急事態宣言およびそれにともなう時短要請も解除され、街には少しずつ活気が戻りつつある。一方で、未来は予想できず、第六波の可能性もある。未来を見据え攻めながらも、慎重に守りの姿勢は継続すべきではないだろうか。
業界としてはまさに「待ちに待った」…
ホテル・レストランビジネスのこれからの目的は、「いかに稼ぐか」よりも、関わった人たちを「どれだけハッピーにできるか」というものに変わっていくであろう。ホスピタリティーを通して周りの人、地域と共に喜びあえることを大切にしないホテル、レストランは存在…
コロナ禍を経てホテルのそもそもの提供するもの、価値が変わったのではないかと考えるようになった。それはつまり、コロナ以前の戦い方だけでやっていくのか、新しい戦い方を模索するのかという岐路に各ホテルが立っていると言えるかもしれない。
昨年の6月頃…
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が 10月から全面解除され、この号が皆さまのお手元に届く時には少しずつ旅行需要も動き出しているであろう。9月まで準備を重ねていたところは先手を打つことができているであろうし、そうでないところはその差を埋めるべく多大な…
これまで当たり前の考え方として浸透していた資本主義が未来には通用しない。これがコロナ禍を経て急速に近い未来現実になるかもしれない。われわれはその大きな変化を背景にして起こるさまざまな変化、動きを読み取り、未来に備える必要があるだろう。
先日、…