今後も、感染症対策の取り組みは、安全拠点としての機能を有し、かつ宿泊施設の安心感を求める顧客にとって重要な取り組みであり続ける可能性があります。以下では、感染症対策の取り組みについて、実践している場合には、「他者へ推奨したいと考えるか否か」、また「清潔感と感染症対策の実践を比較しいずれを重視するか」について、全国男女200 名に対するインターネットアンケート調査を実施し、前回の緊急事態宣言解除後である2020 年6 月に実施した調査結果と比較した結果をご紹介いたします。
北村剛史
Takeshi Kitamura
(株)日本ホテルアプレイザル 取締役/(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/(一社)観光品質認証協会 統括理事不動産鑑定士、MAI(米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である(株)日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事
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