3月25日に行われた開業記者会見の様子、左から株式会社SQUEEZE 代表取締役CEOの舘林 真一氏、株式会社ZENSHIN CONNECT 代表の杉谷 拳士氏、株式会社日本エスコン 執行役員の加藤 嘉朗氏
株式会社SQUEEZE(本社・東京都渋谷区)は3月28日、北海道北広島市にて全158室の「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル 北広島駅前」をオープンした。事業主は株式会社日本エスコン(本社・東京都港区)。
アパートメントホテル「Minn」、シアター×ホテルをコンセプトとした「Theatel」、球場内ホテル「tower eleven hotel」などを運営するSQUEEZE社において、同ホテルは最大規模の客室数を備える。
客室は17.5㎡のダブルや28.3㎡のツイン、49.4㎡のジュニアスイート、49.4㎡のファミリー、40.2㎡のユニバーサルなどで構成し、エスコンフィールドHOKKAIDOを一望できるビュータイプも備える。
また、11階を特別フロア「ファイターズフロア」として構え、北海道日本ハムファイターズをモチーフとした20室のコラボ客室を造成。エレベーターホールや廊下などのパブリックスペースでは同球団の歴史や選手の活躍を紹介するアートや記念品が飾られ、客室は球団ロゴをはじめとし、球団を象徴する専用デザインでつくりあげた。
館内には貸し切りサウナ、会議室、コワーキングスペースなどを設け、同社 代表取締役CEOの舘林 真一氏は「プロジェクトの構想段階から関わらせていただき、この度開業を迎えること本当に感慨深く、パートナーの皆さまへ深く感謝しています。地域の交流拠点として、人々の賑わいを創り出すようなホテルを目指したい。また、北海道初のSuicaスマートロックの導入によりチェックインや滞在体験も非常にスマートかつユニークに設計できています。SQUEEZEの思いや技術を凝縮した次世代ホテルとして、多くの方にご利用いただくことで北広島市の発展に寄与していきたい」とコメントする。


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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp