現在は引退してしましましたが司会やコメディアンの島田紳介さんが漫才ブームの際に他者の漫才を徹底的にコピーして分析しどうすればウケるかを研究し、その結果にもとづき自分なりの色を付けて漫才を展開したら売れっ子になったというのを本で読みましたが、まさに私もこのやり方を結果として踏襲していました。
特に若いうちは参考になる方(可能であれば複数)の完全にコピーをし、その後自分の色付けすることお勧めします。
当然ですがコピーはコピーでしかないので、オリジナルティは必要です。でなければコピー以上には絶対になれません。しかし空手や柔道でいう「型」がなくいきなり自分の型を作るには手間がかかる上、独りよがりなものになりがちです。ですから、コピーは悪いことではありません。
もちろんスタイルややり方だけでなく、生き方やキャリアの歩き方なども参考にすればより短い時間で目標に到達できる可能性が高まります。その空いた時間、コピーにより浮いた時間で自分のオリジナルな生き方、キャリアをしっかり考える事が肝要です。
やるなら徹底的にパクってみよ