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毛利愼の外食エンターテインメントVol.105

“テーマパーク旅”をより楽しく!「星野リゾート 1955 東京ベイ」始動!

2024年07月30日(火)
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ロビー階の中央にある、館内での滞在をサポートしてくれるコンシェルジュデスク(※チェックインとアウトはセルフで行なう)。インテリアやスタッフのユニフォームにも“1950年代のアメリカ”を彷彿とさせるテイストが採用されており、“ディズニーリゾート®でのワクワク感”が出発前から始まり、帰館後も続く、そんな雰囲気が演出されている
ロビー階の中央にある、館内での滞在をサポートしてくれるコンシェルジュデスク(※チェックインとアウトはセルフで行なう)。インテリアやスタッフのユニフォームにも“1950年代のアメリカ”を彷彿とさせるテイストが採用されており、“ディズニーリゾート®でのワクワク感”が出発前から始まり、帰館後も続く、そんな雰囲気が演出されている

星野リゾートが"OLDIES GOODIES"をコンセプトに、「星野リゾート 1955 東京ベイ(以下、「1955」)」を新浦安に開業した。エリアの特性から、館内は世界で初めてディズニーランドができた1955年頃のアメリカを彷彿とさせるデザインで統一されており、家具や本、おもちゃなどもその時代のものを揃えるこだわりだ。ディズニーリゾート®を目的に同地を訪れるお客さまが“より楽しいテーマパーク旅”の時間を過ごせるのはもちろんだが、パークの予定がないお客さまも“ディズニー気分”を味わうことができるようになっている。
 
ちなみに、同施設ではディズニーリゾート®とホテルをつなぐシャトルバスを日中途切れることなく巡回させている(※開園、閉園時には最短5分刻みでの運行)。また朝5時から対応可能なプリチェックインを導入することにより夜行バスなどで同地を訪れるお客さまのストレスを回避するサービスや、閉園後に帰館したお客さまがゆったりと食事できるサービスを提供するなど、テーマパーク旅を“より楽しい”思い出にするためのサービスが充実している。
 
中でも、プリチェックインや帰館後の時間を謳歌できる仕様になっているパブリックスペースの“2nd Room”は、その名の通り客室のセカンドルームとして利用できるようになっており、早朝に到着したお客さまの休息や着替え、帰館後の“余韻タイム”を過ごしたり、夜食を摂るなど、これ以上ないほどさまざまな用途に適う空間になっている。ちなみ都心からも近く、さらに日中は比較的お客さまが少ないことからワーケーションや、気分転換を兼ねたホテルステイでのテレワークなどを目的に滞在するのもおススメだ。さらに同施設はファミリーリゾートとしても利便性が高く、特に乳幼児を連れての旅行にもぜひ利用してもらいたいと思った次第だ。
 

館内の至るところに用意されている子連れ旅が楽になるキッズ向けグッズ。“Cafeteria”に用意されているマットや補助椅子(※利用に関する許可は他同様に不要)以外は基本、無人エリアに用意されているので、おむつやパジャマなども気を遣わずに使うことができる。朝食ビュッフェでは、野菜のペーストや味付けの優しいそぼろなど、離乳食として利用できるメニューも用意されている
館内の至るところに用意されている子連れ旅が楽になるキッズ向けグッズ。“Cafeteria”に用意されているマットや補助椅子(※利用に関する許可は他同様に不要)以外は基本、無人エリアに用意されているので、おむつやパジャマなども気を遣わずに使うことができる。朝食ビュッフェでは、野菜のペーストや味付けの優しいそぼろなど、離乳食として利用できるメニューも用意されている

ちなみに東京近郊からのアクセスはもちろんだが、リムジンバスの停留所が施設近くにあることから東京国際空港や成田国際空港からのアクセスもよく、同施設を拠点にディズニーリゾートⓇや東京観光を楽しむインバウンドのお客さまも増えてるという。
 
同施設ではお客さまの声なども鑑みながら、さらなる魅力の開発にも取り組んでいきたいといい、既に子供たちが楽しめるさらなるスペースのアイディアなどが検討されているという。すでに魅力的な施設だが、今後どのように魅力が増えていくのか、今からとても楽しみだ。
 
「星野リゾート 1955 東京ベイ」
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/1955tokyobay/

ゴロゴロ寝台付 スーペリア。最大4名まで利用することができる。部屋にもよるが、オーシャンビューの部屋から見る東京湾の景色は、都会の近くにいながらリゾート気分に浸ることができる
ゴロゴロ寝台付 スーペリア。最大4名まで利用することができる。部屋にもよるが、オーシャンビューの部屋から見る東京湾の景色は、都会の近くにいながらリゾート気分に浸ることができる
スーペリアファミリー。通常のベッドがあるスペースと2段ベッドを隔てる位置にソファスペースがあるタイプの客室。子供が寝た後にお酒を飲んだりなど、小さな子供を連れての旅の中でも“大人時間を楽しめる”仕様になっている
スーペリアファミリー。通常のベッドがあるスペースと2段ベッドを隔てる位置にソファスペースがあるタイプの客室。子供が寝た後にお酒を飲んだりなど、小さな子供を連れての旅の中でも“大人時間を楽しめる”仕様になっている
パブリックスペースの“2nd Room”。オシャレなテーブルや椅子、靴を脱いでくつろげるリラックススペースにカーテン付きの半個室、グループでの食事やアフターパークを楽しめるスペースが用意されており、さまざまな形で利用することができる。家具はミッドセンチェリーデザインのものをアメリカで買い付けたヴィンテージだ
パブリックスペースの“2nd Room”。オシャレなテーブルや椅子、靴を脱いでくつろげるリラックススペースにカーテン付きの半個室、グループでの食事やアフターパークを楽しめるスペースが用意されており、さまざまな形で利用することができる。家具はミッドセンチェリーデザインのものをアメリカで買い付けたヴィンテージだ
“2nd Room”の半個室。プリチェックインが始まる朝5時から利用可能となっており、着替えや食事をすることもできる。靴をぬいで入り、カーテンを閉められることから、小さな子供がいる家族旅では自宅のリビングでくつろぐように使うお客さまも多い
“2nd Room”の半個室。プリチェックインが始まる朝5時から利用可能となっており、着替えや食事をすることもできる。靴をぬいで入り、カーテンを閉められることから、小さな子供がいる家族旅では自宅のリビングでくつろぐように使うお客さまも多い
23時まで出来たての食事が楽しめる“Cafeteria”では、和洋両方のメニューが用意されており、お酒を楽しむこともできる。その他、“2nd Room”には24時間利用できる無人レジの“Food &Drink Station”もあり、お客さまのスタイルに合わせて食事をすることができる
23時まで出来たての食事が楽しめる“Cafeteria”では、和洋両方のメニューが用意されており、お酒を楽しむこともできる。その他、“2nd Room”には24時間利用できる無人レジの“Food &Drink Station”もあり、お客さまのスタイルに合わせて食事をすることができる
プリチェックインやテーマパークでの時間をフルで楽しみたいお客さまを想定して、朝食ビュッフェは朝6時からフル稼働。クルーが目の前で調理してくれるルーベンサンドやフレンチトーストなど、ここにも古き良きアメリカを象徴するメニューが用意されている
プリチェックインやテーマパークでの時間をフルで楽しみたいお客さまを想定して、朝食ビュッフェは朝6時からフル稼働。クルーが目の前で調理してくれるルーベンサンドやフレンチトーストなど、ここにも古き良きアメリカを象徴するメニューが用意されている
施設前でスタンバイしている、どことなくミッキーマウスを連想させるシャトル。ディズニーリゾートⓇとホテルの間は朝6時台から夜9時台まで、JR新浦安駅とホテルの間は朝7時台から夜は23時台まで巡回している。中でもディズニーリゾートⓇ線については朝と夜の時間帯は便数が多く、ストレスも少ない
施設前でスタンバイしている、どことなくミッキーマウスを連想させるシャトル。ディズニーリゾートⓇとホテルの間は朝6時台から夜9時台まで、JR新浦安駅とホテルの間は朝7時台から夜は23時台まで巡回している。中でもディズニーリゾートⓇ線については朝と夜の時間帯は便数が多く、ストレスも少ない
ホテル前の海沿いにある道から見えるサンセット。施設隣には約3万5000平方メートルの敷地を持つ浦安市総合公園もあり、客室からのオーシャンビューと共に開放的な気分に浸りながらの滞在が楽しめる
ホテル前の海沿いにある道から見えるサンセット。施設隣には約3万5000平方メートルの敷地を持つ浦安市総合公園もあり、客室からのオーシャンビューと共に開放的な気分に浸りながらの滞在が楽しめる

担当:毛利愼 ✉mohri@ohtapub.co.jp

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