全国平均は44.3%(前年同月比11.5ポイント増)
全日本ホテル連盟(126 / 235ホテル協力)による令和3 年3 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は44.3%で前年同月比11.5 ポイント増となった。
最初の緊急事態宣言から7 月で1 年が経つ。地域によっては独自の経済対策が行なわれているようだが、感染拡大により、危うい状況になってきた。
3 月は前年より、少しは良くなったかという報告もあった。ゲストの感染対策により、シングルの販売、再びのテレワークプラン利用の増加が見られたようだ。地域によって営業の形はさまざまだが、やはり直前予約の増加により、単価の下落は防ぎようのない状況のようだ。
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