2021 年4 月6 日、3 年間のリニューアル工事を終え、ウェスティン都ホテル京都(所在地:京都市東山区)がグランドオープンを迎えた。同日には新たに作られた屋上庭園にて、グランドオープンを祝うセレモニーを開催。ホテル関係者のほか、京都府の西脇隆俊知事、京都市の門川大作市長も参加し、初春の晴天下、華やかなテープカットとなった。
ホテル運営を行なう㈱近鉄・都ホテルズの西村隆至取締役社長は、「今まで以上に地元の皆さまに愛され、国内外の人たちに喜んでいただけるラグジュアリーホテルとして、気持ち新たに取り組んでまいりたい」とあいさつで述べた。昨年、創業130 年を迎えた同ホテルは、およそ3 年間、200 億円をかけ、本館や別館の客室やラウンジなど大規模なリニューアル工事を実施。先日、最終段階であるおよそ2100㎡のスパ施設が完成し、計画の完遂となった。
ホテルスタッフが関係者を囲んでのテープカット