不動産事業などを手掛けるREJ(株)(本社:名古屋市中区/代表取締役:渡野友和氏)は、宿泊施設「trive sakae」を 3 月19 日にグランドオープンした。同施設は、trive 大須 East、大須 West、亀島、名駅西、金山に続く『trive』シリーズでは 6 施設目となる。最大 7 名宿泊可能で、貸し切り型の利用形式も特徴の一つ。
施設名「trive(トライブ)」は「旅行(travel)+ 暮らす(live)」 の掛け合わせで、「利用者に宿泊を通して、旅の癒やしだけでなく、そのエリアで生活を感じる。いわば暮らしに溶け込み日常を体験してもらいたい」という意味が込められている。なお、同施設のコンセプトは『都会のオアシス』。施設内の各所にアートが施され、ラグジュアリーフロア、カジュアルフロアごとに個性を持たせたほか、季節ごとにアレンジする予定。地元アーティストの作品を中心に展示会、イベントも開催予定。
宿泊者には、1 階のカフェでウェルカムドリンクをプレゼント。また、1 階のメニューのケータリングも行なう。2 階はダイニングキッチンで、パーティ利用、お茶会、会議室、ワーケーションスペースなど幅広い用途で使用可能。それと、レコードを設置しており、往年の名曲や著名なアーティストなど、あらゆるジャンルの音楽を宿泊者自身が選択し、音質スピーカーを通して楽しめる。3 階はベッドルーム、4 階はルーフトップテラスとなっている。