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帝国ホテル サービスアパートメント事業を開始 「ホテルに住まう」新しい価値提案

帝国ホテル サービスアパートメント事業を開始 「ホテルに住まう」新しい価値提案

【月刊HOTERES 2021年02月号】
2021年02月25日(木)
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 帝国ホテル東京(東京都千代田区)は、新規事業として「帝国ホテル サービスアパートメント」を3 月15 日より開始する。ホテルのリソースを活用し、旅館業法にのっとった「ホテル内サービスアパートメント」という新しい住まい方を提案。エグゼクティブ層を中心とした“ 第2 の仕事場” のほか、企業規模でのBCP 対策や富裕層のセカンドハウスなどの需要を見込む。

 サービスアパートメントはタワー館の客室 3 フロアの一部を改修して99 室を設け、専属サービスアテンダントが24時間対応(連絡はChat によるコミュニティサービスを導入)。室内にキッチンや大型冷蔵庫などは導入しないが、共有スペースの「コミュニティルーム」で朝食のパンを無料提供するほか、電子レンジや洗濯乾燥機が利用できる。また、ルームサービスによる専用食事メニューとランドリーサービスをサブスクリプション(定額)方式で提供。このほか、ホテル内のラウンジでのドリンク提供や駐車場、フィットネスセンター・プール・サウナ、ミーティングルーム、ビジネスラウンジの利用、荷物預かりなども含む(一部予約制や利用制限あり)。

 料金はスタジオ(約30㎡)月額36万円、最低宿泊日数は5 泊で15 万円(税・サ込み)。コネクティングスタジオ( 約34㎡ +36㎡ ) やプレミアムスタジオ( 約50㎡ ) も用意する。

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