昨年7 月22 日に開始した政府の観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーン。政府の予算案では、今年6 月末までの予定であったが、2 月1 日時点で緊急事態宣言の再発令により、2 月7 日まで一時停止となっている。そこで小誌では、「Go To トラベルキャンペーン」はホテル業界に本当に効果があったのか、全日本シティホテル連盟の協力や、小社のメルマガアンケート（20 年12 月、21 年1 月）などをもとに調査。西日本地域（近畿・中国・四国・九州・沖縄）からはホテルチェーン本社を含む90 件の回答を得た。その結果をまとめるとともに、効果を感じたホテルから、現在はどのような施策をとっているのか聞いた。※次号は東日本編予定。

CONTENTS
総括 Go To トラベルで成功したホテルは、新事例が生まれている
インタビュー （公財）日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博 氏
近畿2 府5 県 新たな商品の造成で滞在時間を増やす試み
インタビュー ㈱京都ホテル 代表取締役専務 京都ホテルオークラ 総支配人 原田 肇 氏
中・四国9 県 宴会部門は法人から個人客に切り替えて営業
九州・沖縄8 県 Go To トラベルキャンペーンの効果を実感した
Go To キャンペーン利用実態調査 トラベルズー・ジャパン

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本記事は2021年2月19日号特集の一部紹介記事です。
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