クレドインターナショナルが石川県七尾市の「和倉温泉加賀屋」内に、日本のおもてなしをコンセプトにしたジャパニーズスパ『庵SPA NOTO』を2021年1月にオープン | ホテル・レストラン・ウエディング業界ニュース

能登の魅力にあふれる室内でおもてなし

「和倉温泉加賀屋」に純日本のホテルスパ『庵SPA（アンスパ）』2021年1月オープン

2020年12月23日(水)

総合ウェルネス事業を行う株式会社クレドインターナショナル（本社：東京都中央区、代表取締役社長：白井浩一）は、石川県七尾市の「和倉温泉加賀屋」内に、日本のおもてなしをコンセプトにしたジャパニーズスパ『庵SPA NOTO（アンスパノト）』を2021年1月にオープンする。能登の素材を使った和の空間で、化粧品からタオルまで日本製品のみを用いた本格施術を提供予定だ。

日本トップクラスの旅館「加賀屋」で和の癒しを

『庵SPA NOTO』の室内は、石川県木・アテを拭き漆仕上げにした床、能登産の珪藻土を用いた壁、能登の海をイメージした中庭、能登の骨とうや輪島塗の調度品など、能登の魅力にあふれている。加賀屋ならではの落ち着いた空間で、日本特有の厳選素材で作られたオリジナルブランド「禅（ZEN）」、世界的な美の象徴マドンナをパートナーに迎え日本で誕生したスキンケアブランド「MDNA SKIN」、身体と心のリズムを整える資生堂「Qi」などを使用したメニューを提供。

ホテルスパで国内最大級のネットワークを持つクレドインターナショナルが日本中から取り揃えた厳選プロダクトと、スタッフの熟練技術を融合させた『庵SPA NOTO』ならではのトリートメント。深いリラクゼーションを、日本トップクラスのおもてなしで名高い「和倉温泉加賀屋」でお愉しみいただけることだろう。

和倉温泉加賀屋について

「和倉温泉加賀屋」は、石川県・能登半島の温泉地「和倉温泉」にある昭和39年（1906年）創業の老舗旅館。風光明媚な七尾湾に面し、海を一望できる上質な温泉、能登半島の季節折々の食材と匠の技による料理、お客様を最優先に細部までこだわりぬいた一期一会のおもてなしなどで、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に36年連続1位に選ばれている。客室はいずれも、風情ある数寄屋風のたたずまい。館内はいたるところに石川県の伝統工芸品が飾られ、人間国宝の作品などを美術館のように楽しむことができる。立地や泉質が奇跡のように素晴らしいだけでなく、純日本の心遣いや地域の魅力、そして日本一の本物のおもてなしを体感することができ、「一生に一度は行ってみたい」「何世代にもわたってリピートしたい」との評判高い名旅館だ。

庵SPAについて

クレドインターナショナルは、ヨーロピアン、アジアン、ジャパニーズ、モロッカン、ハワイアンという、5種類のテーマ別ホテルスパを国内外に展開している。『庵SPA』は、「和風」ではない本物の日本のおもてなしをコンセプトにした「純日本」ジャパニーズホテルスパ。

スパの文化自体が海外発祥ということもあり、アロマオイルなどのスパ用プロダクトは、ほとんど日本で作られていない。そのため、一般的なスパではヨーロッパやアジアなどの海外製品を使い、トリートメントの手法も西洋式だが、クレドインターナショナルは「日本のスパなのだから、日本の製品を使って、日本の技術、そして日本のおもてなしの心を提供したい」と考え、『庵SPA』のサービスを確立している。

『庵SPA』は今後、台湾やベトナムなど、3年間で国内外30店舗を展開していく予定とのこと。

【施設概要】

施設名　　庵SPA NOTO（アンスパノト）

所在地　　石川県七尾市和倉町ヨ部80番地「和倉温泉加賀屋」内

サイト　http://an-spa.com/

オープン　2021年1月

メニュー　（※いずれも税別）

■禅=ZEN= フェイシャル

日本の上質なおもてなしから生まれた「禅 = ZEN =」シリーズは庵SPAオリジナルコスメ。ハマナス花（Japanese Rose）、さくら、ゆず、茶葉、米セラミドなど日本特有の厳選された成分や、24金＆プラチナ配合で、輝く素肌に導く。

珠 =TAMA=　　50min. 18,000yen

晶 =HIKARI=　80min. 25,000yen

昴 =SUBARU=　110min. 32,000yen