大分モノリスの外観 イメージ
(株)ノバレーゼ(本社・東京都中央区)は、大分県初進出となる婚礼施設「大分モノリス」を10 月10 日に開業した。九州地区では4 店目。ロケーションはJR「大分」駅から車で約5 分、大分府内城近く。
外観は、直方体の箱を積み重ねた近代美術館のようなシンプルな造りとモノトーンの配色がスタイリッシュな印象。館内は天井高6m のバンケットと、同4m のチャペル構成。バンケットはノスタルジックでクラシックな装いで、ガラス張りの壁上部から自然光が差し込む。内装は、じゅうたんの図柄や窓枠など随所に大分の伝統工芸である竹細工をイメージした格子状のデザインを取り入れた。
ターゲットは上質さを求める25 歳~30 代の大人のカップルとし、平常時1組あたりの組単価は約395 万円を想定。昼夜各1 組限定というプライベート感を訴求し、差別化を図る。
大分モノリスのバンケット イメージ