全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、日本旅館協会、全日本シティホテル連盟が 5 月 14 日に国内 39 県で緊急事態宣言が解除されたことを受け、「宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン ( 第 1 版 )」を発表した。
具体的な感染防止対策について新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の提言にしたがい、留意すべき基本原則と各エリア・場面の共通事項とエリアごとの留意点に分けて策定した。基本原則は、従業員と宿泊客および宿泊客同士やチェックイン/アウトでの密の回避、マスク着用、消毒設備設置、施設・客室の換気、従業員の健康チェックなどを明記。エリアごとの留意点では、入館時、送迎時、チェックイン、エレベーター、客室、大浴場、食事関係、チェックアウト、清掃などの作業、トイレ、従業員などの休憩スペースに分けて、具体的な注意点を列記。特に食事については感染リスクも高いことから、より細かいガイドラインを設けた。
詳しくはウェブサイト参照→ http://www.ryokan.or.jp/top/news/detail/298
新型コロナウイルス関連施策 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 /日本旅館協会/全日本シティホテル連盟
宿泊業界の新型コロナウイルス 対応ガイドライン発表
2020年05月28日(木)