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ソニーマーケティング(株)4Kシステムは「選ばれるホテル」の必須ツール

データ放送を活用した3システムが 客室の4Kテレビ「ブラビア」に 新たな館内・観光チャンネルを生み出す

2020年03月26日(木)
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 ソニーマーケティング(株)がホテル・旅館に向けて提案する多機能な4Kテレビ「ブラビア」の展開に、新たなサポートツールが加わることになった。(有)アート開発がホテル・旅館に導入を進める「EAPTS3(イープツ スリー)」「EAPTS Lite(イープツ ライト)」「e旅ガイド」の3システムが「ブラビア」と連携、客室のテレビの可能性が広がった。いずれのシステムもデジタルテレビに搭載されたデータ放送の仕組みを使うことで簡単にチャンネルを増やし、独自のコンテンツの提供につなげている。
 

同軸ケーブルを使うことで簡単に 客室のテレビに新チャンネルを追加

 ホテル向けテレビインフォメーションシステム「EAPTS3」は、「インフォメーション用変調器」「管理サーバー」「操作端末」で構成されるシステム。アンテナで捉えたテレビ電波を客室のアンテナ端子に届けている館内共聴ラインに同システムで出力される放送信号を混合するだけで、客室テレビにホテルのインフォメーションや観光案内を流すチャンネルが追加される。

 「客室で地上波の番組を観ているお客さまがチャンネルを回していくと、ホテルのインフォメーションが出てくる形です。テレビの立ち上げチャンネルとして設定すれば、電源オンで必ずインフォメーションが出てくることになります」とアート開発代表取締役社長の多賀浩一氏は解説する。
  館内案内、周辺観光案内などインフォメーションの内容は充実している。館内案内ではホテル内のマップをベースに、朝食会場や大浴場など館内施設の混雑状況をリアルタイムに表示する仕組みも提供する。

 データ放送のポテンシャルを生かし切れば100ページ程度の情報提供が可能だが、それだけの機能を持つ変調器は日本に存在しなかった。そこでアート開発はその機能を持つ変調器を製造し、さらにデータベースをクラウドに移行した。これによりホテルの担当者はどこにいても「EAPTS3」を操作できるようになり、アート開発もリモートで管理できるようになった。

 この進化によって、「EAPTS3」は豊富な拡張性を手に入れた。例えば「リネン機能(清掃状況管理機能)」や「PMS連携(リネンステータス連携・初期言語指定・メッセージ連携など)」といったホテルスタッフの仕事を効率化するツールとしても活用できるようになったのである。
 インバウンドに向けた多言語対応のために、ページをまるごと外国語に切り替える機能も備えている。PMSから言語を指定することで、客室を使うお客さまの母国語に合わせた画面をチェックイン時から表示するように設定しておくことができる。

アート開発が「EAPTS3」の提案を進める中で、「チャンネル案内があれば十分」「館内案内と周辺観光案内が発信できればいい」といった、限定された機能を求めるホテル側のニーズも見られるようになった。そこで「EAPTS3」よりもシンプルな構成、リーズナブルな価格で導入できるシステムとして「EAPTS Lite」がラインアップされた。インフォメーションに特化することで、小規模宿泊施設向けのテレビインフォメーションシステムとして提案されている。

 

「観光目的でホテルに宿泊して客室のテレビをつけたとき、日常的に観ている番組が流れたら旅の気分が台無しになってしまうのではないでしょうか。その代わりにホテルでしか観られない観光案内のチャンネルを流せば、多くのお客さまに興味を持っていただけると考えています」と言う多賀浩一氏

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