客室稼働率速報 全国63都市ホテル客室稼働率
2019年11月の全国の平均客室稼働率は83.9%で、1.7ポイント減少となった。京都・大阪・東京(宿泊主体型のみ)のホテルのADRが徐々に下がりつつあり、新規開業ホテルの増加に伴う供給過剰状態が稼働率だけでなく単価に影響しつつあるようだ。また複数のエリアにおいて2019年に起こった災害の復興に関する「ふっこう割」の影響で稼働率が相対的に下落するなど、災害の影響の大きさと期間の長さを実感するような集計結果となった。
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※本誌では北海道~沖縄エリアのご協力ホテルのコメントや詳しいデータ、
また2019年11月の全国客室平均単価(ADR)エリア分析速報を掲載しています。ご興味がございましたらぜひご購入ください!
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