(仮称)金沢尾張町ホテルプロジェクト完 成イメージ
(株)ケン・コーポレーション(本社・東京都港区)およびケン不動産リース(株)(本社・東京都港区)は、金沢市で進める「(仮称)金沢尾張町ホテルプロジェクト」の開発計画概要を発表した。同計画は、日本郵便(株)が所有する土地をケン・コーポレーションが賃借し建物を建築。竣工後にプレミアホテルグループ(ケン不動産リース)がホテルとして運営するもの。ホテルブランドは未定。
計画地は、北鉄バス「武蔵ヶ辻・近江町市場」停留所から徒歩約4 分の百万石通りの内側に立地し、近江町市場・金沢城公園・兼六園・主計町茶屋街などの観光スポットへも徒歩圏というロケーション。
客室数は223 室を予定。客室面積は平均34m2 超、約67m2のスイートを含む多彩な客室タイプを用意し、古都金沢におけるデスティネーションホテルとして快適な滞在空間を提供していくとしている。今後の予定は今年夏ごろ新築工事に着手、開業は2023年初頭を目指す。
【(仮称)金沢尾張町ホテルプロジェクト 概要】所在地:金沢市尾張町一丁目370 番地/敷地面積:4057.40m2/延べ床面積:1 万5859.67m2/構造・規模:RC 造、地上6 階 地下1 階/客室数:223 室(予定)