大阪エクセルホテル東急の外観
(株)東急ホテルズ(本社・東京都渋谷区、小林昭人社長)は11 月1 日、エクセルホテル関西初進出となる「大阪エクセルホテル東急」(大阪市中央区)を開業する。ロケーションは大阪メトロ「本町」駅から徒歩約1 分、真宗大谷派難波別院(南御堂)の「御堂会館」の建て替えで誕生した同院の山門と一体となったビルの5~17 階を占める。
コンセプトは「大阪万華鏡」とし、大阪のにぎやかさ、はなやかさ、おどろきを演出する。客室は、全客室バス、トイレ、洗面を独立した364 室を用意した。
また、16 階は専用エントランスを備える「THE MIDOFLOOR(ザ ミドウ フロア)」とし、大阪にちなむ名前を付けたコンセプチュアルな6 室(47.3~75.7 m2)が登場。
宿泊のみならず、会食、法事など幅広い用途に対応していく。17 階には200m2の多目的スペースとレストラン「PIC*NIKA」も備える。
このほか、15 階には東急(株)による「東急バケーションズ大阪 御堂筋」も開業。2LDK、フルキッチン付き約67m2の客室3 室を設けている。
【大阪エクセルホテル東急 概要】
所在地:大阪市中央区久太郎町4-1-15 /構造・規模:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、地上17 階(ホテルは5~17 階)/施設構成:客室数364 室、レストラン、バーラウンジ、ファンクションルーム、フィットネスルームなど
■https://www.tokyuhotels.co.jp/company/pressrelease/124/index.html


「THE MIDO FLOOR」の ミナミのにぎわいを表現したビューバスを備える「ROOM MINAMI」