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2019年6月21日号 トップインタビュー  (株)ジャービス 代表取締役社長 安藤 健志 氏 

モデーション×メディア= an/otherという新しい宿泊の方程式

【週刊ホテルレストラン2019年06月21日号】
2019年06月21日(金)
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金融業などを展開する㈱リミックスポイントのグループでトラベル& アコモデーション* 事業を展開する㈱ジャービスは、初めて展開する宿泊施設「an/other TOKYO(アナザートウキョー)」を2019 年5 月12 日にオープンした。同店では、簡易宿泊の「キャビン」とホテルタイプの「コンパートメント」を有するキャビン×ホテルのカテゴリーとして、これまでにない体験・価値感を提供していくという。運営会社㈱アナザーの代表取締役社長でもある、㈱ジャービス代表取締役社長 安藤健志氏に聞いた。

(株)ジャービス 
代表取締役社長 安藤 健志 氏
Takashi Ando

福岡県生まれ、宮崎育ち。外資系建築設計会社で外資系リゾート・シティホテルの国内展開プロジェクトやアメリカ・ウォルマートの店舗開発などを担当ののち、国内外の不動産会社、ホテル運営会社でプロジェクトディレクターを歴任。不動産投資コンサルタントとして手腕をふるう。2016 年より( 株) ジャービスの代表取締役社長に就任。

 
■ホテル運営初となる「an/otherTOKYO」の特徴を教えてください。
 
「an/other TOKYO」は、1 階がカフェ、2 階がホテルレセプションとレストラン、3 階がオフィスで、4 階から10 階部分が客室および宿泊施設となっています。カフェとレストランは、宿泊ゲストだけでなく広く外来のお客さまにも利用していただけます。
 
全200 室の内訳は、4 ~ 6 階にホテルタイプの「コンパートメント」が64 室、あとの136 室は、水回りは共有でシングルユースの「キャビン」を7 ~ 10 階に男女別フロアで用意しております。館全体をテーマカラーのグレージュで統一しています。「コンパートメント」、「キャビン」だけでなく廊下やパブリックスペース、レストラン、スタッフのユニフォームまで。グレーとベージュの中間で、温かみを感じながらスタイリッシュな印象も受ける色として採用しています。挿し色的にカッパー(銅)のカーテンやインテリア、小物などを配しています。
 
京橋という場所を改めて考えてみると、東京駅と銀座の両方に徒歩圏内というアクセスのいい場所なのでゲストの半数程度は訪日外国人を想定しています。周辺に魅力的なコンテンツも多いため、客室で長く過ごされるゲストは少ないと考え、「コンパートメント」にも「キャビン」にもバスタブはありません。天井高を生かし、デスクなども最低限のサイズのものを配したスタイリッシュな雰囲気の客室はミニマムな空間であっても不便はないと考えています。
 
「an/other TOKYO」は、弊社(( 株)JARVIS)による初めてのホテルですが、従来のホテルブランドのように単に「an/other」ブランドのホテルを展開、多店舗化していこうとは考えておりません。初めてのアコモデーションブランドと位置付けており、第一弾がこの京橋の「an/other TOKYO」。テーマは、「すこしだけ、ちがう。すこしだけ、あたらしい」です。「ふつう」を少しだけ更新する場として、「アナザー」な体験や「アナザー」な場を創出します。
 
 
■御社が提唱するアコモデーションについて。 

私たちの考える「アコモデーション」とは、ホテル=「宿泊する場所」ではなく人がいる場所のすべてを指します。人々が行き交う場所では新しい出会いがあり、情報のやり取りもあって、新たなアイデアが創出され、人の気持ちを動かすものとなっていくと考えます。人、モノ、コトが生き生きと交錯し、次なる価値観を生み出すことと定義しています。

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