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レポート 

加熱式たばこユーザーの喫煙環境について考える

【週刊ホテルレストラン2019年02月22日号】
2019年02月22日(金)
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現在、総成人喫煙者のうち、加熱式たばこの利用者は2 割強にのぼると言われている。発売から数年で同カテゴリー製品がこれだけのシェアを得るというのはなかなか例をみない動向だと言える。
昨今は製品数も増え、認知も広まっており、飲食店などにおいても紙巻たばこの喫煙は禁止だが加熱式たばこのみ使用可能とする店舗も増えている。
そんな中、加熱式たばこに関する科学的実証となる試験結果も増えており、2020年に施行を予定されている改正健康増進法に多様性のある施策が織り込まれることが望まれている。
今回は加熱式たばこに関する科学的実証や外食および宿泊施設の声と共にこの問題について考察する。


 
宿泊施設から聞こえてくる
加熱式たばこへの声

 
 近年、宿泊施設の取材においてよく聞かれる話がある。
それは成人加熱式たばこユーザーが非常に増えていることに加え、施設側の労働環境の改善にそれらが強く影響しているという話だ。
中でも最もよく聞く話は清掃スタッフの負担が減ったという話だ。
加熱式たばこは紙巻たばこと違い燃焼しないので灰が出ない。
ゆえに加熱式たばこの利用者が多い宿泊施設ほど喫煙室や喫煙可能な客室での喫煙に関する労働負担が減ることでほかの面にかけられる余裕ができる上に、臭いも少ないことからユニフォームにつく臭いなどもほとんどなく、禁煙の客室における作業への影響も出ないことやスタッフのストレス軽減など作業向上につながっているという。
また寝たばこにおける火災のリスクが大幅に低減していることや壁紙、カーテンが汚れにくいなど宿泊施設にとってもメリットは大きいという。
禁煙の客室だが加熱式たばこについては使用可というプランを提供する施設もあり、加熱式たばこに関する宿泊施設の取り組みには多くのポテンシャルがあることが期待される。


 

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