全日本シティホテル連盟(193 ホテル・2.9 万室加盟)による15 年5 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は80.7%で前年同月比1.7 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の85.7%、次いで四国83.4%、近畿82.4%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、四国の18.8 ポイント増、次いで東北の7.3 ポイント増、東海の6.5 ポイント増と並ぶ。
前年同月よりも利用率が低下した地域は九州の10.9 ポイント減である。
また、2004 年以降、5 月の稼働率が最も高かったのは今年の80.7%、次に高いのは昨年の79.0%であった。
東京都・大阪府の客室利用率、地域別客室利用率、年度別・月別客室利用率については、本誌または電子版有料版をご購入いただけますようお願いいたします。
社団法人全日本シティホテル連盟
5月の客室利用率調査—全国平均は80.7%(前年同月比1.7 ポイント増
【月刊HOTERES 2015年07月号】
2015年07月14日(火)