コスト増加、清掃クオリティの低下など、客室清掃に課題を抱えるホテルが増加している。また、その結果、外注していた客室清掃を内製化するホテルも出初めている。ホテル業界だけではなく、日本全体の人材不足が顕在化する中、この状況は、悪化はするも努力なしに改善することは考えづらいと言える。
まさに今、ホテルは抜本的な対策を迫られている。本特集では、各ホテルへのアンケート調査結果を分析し、現状課題を顕在化するとともに、自社化を行なっているホテルへの取材も実施した。さまざまなカテゴリーのホテルや客室タイプが増える中、現在の客室清掃はどのようになっているのか。最新動向を追った。
----
本記事は2018年9月21日号特集の紹介記事です。
HOTERES 2018年9月21日号はこちらでお買い求めいただけます。
ご興味・関心をお持ちの方はぜひ本誌をお買い求めください。
----
contents
■ 総論
■ 客室清掃の外注化・自社化
■ 客室清掃人員
■ 客室インスペクション
■ ステイ清掃（連泊対応）
■ 清掃不備の現状と対応策
■ 客室の「臭い」とその対策
■ 客室清掃 内製化事例
■ リゾートトラスト㈱×㈱ジェスの取り組み
