全日本シティホテル連盟(216 ホテル・3.2 万室加盟)による18 年3月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は84.7%で前年同月比0.3 ポイント減となった(回答ホテル数120 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは九州の90.5%、次いで関東の90.3%、北陸の87.9%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北陸の26.4 ポイント増、次いで中国の5.6 ポイント増、四国の0.9 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は近畿の2.2 ポイント減、東海の2.0 ポイント減、甲信越の1.9 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、3 月の稼働率が最も高かったのは14 年の85.1%、次に高いのは16 年の85.0%であった。
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