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マリオット・インターナショナル

オリジナル・ムービー第2弾 ”French Kiss” を各種メディアで世界公開

2015年06月19日(金)
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マリオット・インターナショナルは、マーケティング戦略の一環として、フランス・パリを舞台にしたオリジナル・ムービー第2弾 “French Kiss” をYouTube上で世界公開した。映画はマリオットのコンテンツ制作部門 “Content Studio” と、フラッグシップ・ブランドである「マリオット・ホテル」が協力して作り上げたもので、YouTubeに加え、映画の公式サイト (http://frenchkissfilm.marriott.com/) や一部劇場、マリオット・ホテルのゲストルームなど、各種メディアを通じて配信される。また、5月19日にはアメリカ・ロサンゼルスの「マリーナ・デルレイ・マリオット」にて、プレミア試写会と記念パーティが行われた。
 
“Content Studio”を率いるマリオット・インターナショナル クリエイティブ アンド コンテント マーケティングのバイス・プレジデント、デビッド・ビービは次のようにコメントしている。
「私たちのマーケティング戦略は、「コンテンツミックス」と「3C(Content/Community/Commerce)」に集約されます。これは、価値ある情報とエンターテイメント性を兼ね備えた魅力的なコンテンツ(Content)を制作し、将来的にマリオットのゲストとなりうる潜在顧客のコミュニティー(Community)を構築し、商業的な成功(Commerce)を目指す、というものです。”French Kiss”を含む一連のショートムービーは、こういったマーケティング戦略の一環です。」
 
23分の短編“French Kiss”に描かれているのは、仕事中毒のアメリカ人イーサン(タイラー・リッター/俳優)と、若く美しいフランス人女性マルゴー(マルゴ・ルシャルテ/モデル・女優)のラブストーリーで、「旅とはインスピレーションであり、喜びである」というマリオットの理念が明確に打ち出されている。
 
「パリ・マリオット・ホテル・シャンゼリゼ」で行われる会議のためにパリを訪れたイーサンは発表の準備に余念がなく、頭の中は仕事でいっぱいで、他のことを考える余裕がない。イーサンを遠くから見つめるマルゴーは、仕事一色の人生観から救い出すため、彼のノートパソコンを盗み、代わりに彼女の目の”分身”である眼鏡を置いて去ります。イーサンが眼鏡をかけると、周囲は現実とファンタジーが交錯する驚きと冒険の世界に一変。 見違えて見えるパリの街で、イーサンは消えたノートパソコンとマルゴーにつながる手がかりを発見しながら後を追い、数々の名所に恵まれたパリの美しさにも開眼していく。この過程で徐々にマルゴーに魅かれていったイーサンは、最後に仕事よりもマルゴーを選び、2人はついにエッフェル塔の前で出会う。
 
監督はジョン・グレイ、プロデュースはサンダー/モーゼス・プロダクションのイアン・サンダーとキム・モーゼスで、3者の代表作はアメリカのテレビドラマシリーズ「ゴースト 〜天国からのささやき(2005~2010年)」 や「プロファイラー(1996~2000年)」、映画「D.O.A./死へのカウントダウン(1998年)」などが挙げられる。
 
エグゼクティブ・プロデューサーを務めたキム・モーゼスは、今回の撮影についてこう語っている。「我々に与えられた課題は、訴求対象がミレニアル世代の若者であること、パリで撮影すること、マリオット・ホテルのブランド哲学である『Travel Brilliantly(鮮やかに旅する)』をそれとなくほのめかす内容に仕立てること – この3つだけでした。非常にクリエイティブで夢のような現場でした。」
 
“French Kiss”公開を記念して、パリ・マリオット・ホテル・シャンゼリゼは映画にちなんだスペシャルツアーを企画した。目的は撮影スポットをめぐりながらイーサンとマルゴーのロマンチックなストーリーを疑似体験することで、スマートフォンなどのモバイルに頼らずにパリの新しい魅力発見を試みる。ホテルからは地図、エッフェル塔やルーヴル美術館のチケット、そしてポラロイドカメラを提供され、ポラロイドカメラでとらえた最高の瞬間は、ソーシャルメディアサイトでシェアすることができる。
 
“French Kiss”に関する詳細やメイキング映像
http://frenchkissfilm.marriott.com/
 
【マリオット “Content Studio”】
マリオット・インターナショナルが2014年9月に設立した”Content Studio”は、オリジナルのデジタル・コンテンツを企画・制作し、あらゆるメディア(映画、テレビ、インターネット、デジタル、活字)を通じて配信するという、業界初のマーケティング戦略を担う社内組織。”Content Studio”は、価値ある情報とエンターテイメント性を兼ね備えた付加価値のあるコンテンツを配信し、将来的にマリオットのお客様となりうる、旅を愛する人々が集うグローバル・コミュニティーの構築を目指す。
 
【マリオット・ホテルについて】
マリオット・インターナショナルの名前を冠したフラッグシップホテルである「マリオット・ホテル」は、世界約60か国で500軒のホテルを展開している。マリオット・ホテルは、モバイルを手に世界中を飛び回り、仕事も遊びも同時に楽しむ次世代の旅行者のために進化し、「Travel Brilliantly(鮮やかに旅する)」を実現する。
 
■「グレートルーム」ロビー
「ロビーは単なる通過するスペース」という従来の概念を覆し、快適でくつろげる、洗練された空間に進化させた。仕事も、カジュアルなミーティングも、リラックスもできる共有の場として、マリオット・ホテルの中心に位置付けている。
 
■「フューチャー・オブ・ミーティング」
会議室にいながら専用アプリから様々なリクエストを出せるなど、会議運営をスムーズにする新しい工夫がちりばめられたシステム。
 
■「モバイル・ゲスト・サービス」
専用アプリのチャット機能を使って、各種サービスやアメニティー等を、手軽にスピーディーにリクエストできる。
 
【マリオット・インターナショナルについて】
マリオット・インターナショナルは米国メリーランド州ベセスダに本社を置く、グローバルホテル企業。世界80の国と地域で、計19 ブランドのホテルやタイムシェア・リゾートなど4,200軒以上の宿泊施設を展開・運営しています。2014年度の収益は約140億USドルに達し 、卓越した倫理観と従業員満足度の高い企業としても広く認知されている。詳細はマリオット・インターナショナルのホームページ(www.marriott.co.jp)、もしくは日本語プレスルーム(http://www.mynewsdesk.com/jp/marriott-international)。

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