全日本シティホテル連盟(205ホテル・3.2万室加盟)による17年8月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は86.1%で前年同月比1.5ポイント増となった(回答ホテル数105件)。地域別に見ると、利用率が最も高かったのは北海道と北陸の93.4%、次いで近畿の90.2%、東海の89.5%と続く。前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、九州の14.6ポイント増、次いで北海道の7.9ポイント増、甲信越の4.8ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は中国の11.2ポイント減、四国の7.4ポイント減と並ぶ。
また、2006年以降、8月の稼働率が最も高かったのは15年の87.9%、次に高いのは17年の86.1%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
8月の客室利用率調査—全国平均は86.1%(前年同月比0.2ポイント減)
【月刊HOTERES 2017年10月号】
2017年10月20日(金)