ホテル業界に注目・期待が高まる一方で、
インバウンドの地方拡散や新規プレイヤーの参入によって
国内ホテル市場は時を経るごとに変化をし、その先行きは不透明。
また、中国経済の成長鈍化やEU問題など世界経済は不安要素も多く、
ホテルは地域と来訪者を結び付ける存在である。
「格付け」はサービスレベルを判断する情報になる。
「おもてなし」をシステム化して、見えるものにする。
週刊ホテルレストランに連載中の「新しい視点『ホテルの価値』向上理論」を大幅に加筆し、再編集!
【主な内容】システム思考に基づくホテル経営論/ホテルの価値構造と価値連鎖/マーケットファンダメンタル/ホテル格付けとミステリーショッパー/ホテルの心理学と顧客提供価値/ホテルの顧客ニーズ/ホテルのブランディングと運営/ステークホルダー別視点/環境や地域とホテル
書籍情報
定価7000 円(本体価格)
A5判・上製・448ページ
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2016年9月12日発売、ご注文はこちら
https://www.hoteresonline.com/hoteres/application/input/78
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北村 剛史(きたむら たけし)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM) 博士後期課程単位取得退学。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。㈱ホル格付研究所 代表取締役所長/㈱日本ホテルアプレイザル 取締役、不動産鑑定士、MAI( 米国不動産鑑定士 )、MRICS(英国王室認定チャータードサーベイヤーズ)