ゲストがホテル選びの基準の一つとする3B。ホテル業界関係者はご存じのとおり、「Bed(ベッド)」「Bath(バス)」「Breakfast(ブレックファスト)」を指す。今回は、その中のベッドに注目した。
昨今、シンクタンク調べによるホームファッション市場を見ると、市場規模が拡大。前年比101%増の3兆4000億円で、成長産業の一つに位置付けられている。特に寝具の市場規模が好調だ。その主な理由として挙げられているのが、ベッドや高機能性マットレスを例とした高付加価値商品の需要増。スポーツ選手や芸能人を起用したテレビCMは効果的で、10代の単身世帯からシニア世代まで幅広い世代から支持されている。
このような時代背景もあり、ホテルベッドは進化し続けている。その典型例は、他社との差別を図った上で開発されたホテルオリジナルベッドではないだろうか。どの宿泊施設にもブランドベッドが採用されているため、その一歩先の“寝心地”を重視した取り組みが、日夜続けられている。
そこで本特集では、主なホテルチェーンに導入されているブランドベッドの一覧表と、これからのベッドトレンドのヒントになるであろう内容をまとめた。
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contents
㈱コンフォートアライアンス
シモンズ㈱
㈱スリープセレクト
・ホテルベッドに関する動向
・ベッドマットレスのホテル納入リスト
・ベッドに求めるものは寝心地! エキストラベッドの品質向上が今後のトレンドか?!