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マリオット・ホテル

モバイルアプリを通じてホテルへ各種リクエストができる「モバイル・リクエスト」を開始

2015年05月15日(金)
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「モバイル・リクエスト」画面

マリオット・インターナショナルは5月14日より、フラッグシップブランドである「マリオット・ホテル」にて、お客様が簡単に宿泊に際するリクエストを、マリオットのモバイルアプリを通じて連絡することができるサービス「モバイル・リクエスト」を開始しました。まず第一弾として、アジア太平洋地区の以下8軒のホテルを含む全46軒での運用を開始し、夏頃を目途に世界約60か国・500軒に拡大する予定だ。
 
北京マリオット・ホテル・ノースイースト
広州マリオット・ホテル天河
三亜マリオット亜龍湾リゾート&スパ
シンガポール・マリオット・ホテル
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット
バンガロール・マリオット・ホテル・ホワイトフィールド
メルボルン・マリオット・ホテル
マニラ・マリオット・ホテル
 
「モバイル・リクエスト」はマリオットのポイントプログラムであるマリオット・リワーズの会員が対象。マリオット・リワーズはマリオット・ホテルへのチェックイン時などに、どなたでも簡単に入会可能で、年会費も無料。マリオット・リワーズ会員のお客様は、マリオットのモバイルアプリから2つの方法でマリオット・ホテルとコミュニケーションすることができる。一つはプルダウンメニューで、タオルの枚数や枕の好みなど、主にアメニティ関連のリクエストを送信できる。もう一つは”Anything Else?”と名付けられたチャット機能で、マリオット・ホテルのスタッフとリアルタイムでつながり、到着予定時刻の変更など個別のリクエストを伝えることができる。従来はホテルに直接電話をかけてやりとりしなければいけなかった内容が、モバイルアプリでいつでも簡単に連絡できるようになった。
 
マリオット・インターナショナルでは、最新のデジタル技術を用いた便利なサービスをお客様へ提供、それを通じて新たな価値を旅行に付加することを重要課題として掲げている。「モバイル・リクエスト」の導入試験では、10,000回のテストリクエスト送信のうち80%が、チャット機能である”Anything Else?”を利用したものだった。
 
マリオット・ホテル副社長のマシュー・キャロルは「旅行者の実に75%が1つ以上のモバイルデバイスを携帯して旅行していることが分かっています。『マリオット・ホテル』は次世代の旅行者を意識してサービスを発展させており、今回の『モバイル・リクエスト』もモバイルアプリを通じたチェックイン・アウト、客室準備完了通知などに続く取り組みの一つです。」と述べている。
 
【マリオット・インターナショナルについて】
マリオット・インターナショナルは米国メリーランド州ベセスダに本社を置く、グローバルホテル企業。世界80の国と地域で、計19 ブランドのホテルやタイムシェア・リゾートなど4200軒以上の宿泊施設を展開・運営している。2014年度の収益は約140億USドルに達し 、卓越した倫理観と従業員満足度の高い企業としても広く認知されている。詳細はマリオット・インターナショナルのホームページ(www.marriott.co.jp)、もしくは日本語プレスルーム(http://www.mynewsdesk.com/jp/marriott-international)まで。

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