全日本シティホテル連盟(197 ホテル・3.09 万室加盟)による16 年3 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は83.8% で前年同月比1.3 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の88.9%、次いで近畿87.3%、九州87.2% と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北陸の44.4 ポイント増、次いで四国10.4 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は近畿の3.4 ポイント減、北海道の3.0 ポイント減、関東の2.7 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、3 月の稼働率が最も高かったのは15 年の85.1%、次に高いのは14 年の84.2% であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
3月の客室利用率調査—全国平均は83.8%(前年同月比1.3 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年05月号】
2016年05月20日(金)