全日本シティホテル連盟(197 ホテル・3.09 万室加盟)による16 年2 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は80.6% で前年同月比1.3 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の88.1%、次いで近畿84.8%、九州84.3%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、九州の8.2 ポイント増、次いで四国3.9 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北陸の7.0 ポイント減、北海道の3.3 ポイント減、関東の2.9 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、1 月の稼働率が最も高かったのは15 年の81.9%、次に高いのは16 年の80.6% であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
2月の客室利用率調査—全国平均は80.6%(前年同月比1.3 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年04月号】
2016年04月15日(金)