シャングリ・ラ ホテル 東京は、2016年2月5日付でマーカス・バウダー新総支配人が就任することを発表した。同氏は就任後、3月に開業7周年を迎える同ホテルをこれまで以上の成功に導くとしている。
バウダー氏はドイツ出身で、アラブ首長国連邦のドバイ、リビアのトリポリ、チェコ共和国のプラハなど、中東やヨーロッパを皮切りに世界9ヶ国のホテルで20年以上の経験を積んでいる。主に料飲部門の要職を歴任し、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツでのキャリアは、2006年に台湾のシャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台北の料飲部長としてスタート。2008年から2010年までの期間、レジデントマネージャーとしてシャングリ・ラ ホテル 東京にて開業準備から携わり、その後、2010年から2012年までシャングリ・ラ チャイナワールド ホテル 北京でホテルマネージャーを務めた。
その後、マンダリン オリエンタル シンガポールのレジデントマネージャー、マンダリン オリエンタル バンコクでホテルマネージャーを歴任。今回、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツに戻り、シャングリ・ラ ホテル 東京の総支配人に就任する。
同氏は新総支配人就任にあたり次のようにコメントしている。
「再びシャングリ・ラ ホテル 東京の一員として、素晴らしいチームと一緒に仕事をすることをとても楽しみにしています。ラグジュアリーホテルのひとつであり、家族を思いやるようなアジアンホスピタリティを提供するシャングリ・ラ ホテル 東京のより一層の発展に専心いたす所存です」。
シャングリ・ラ ホテル 東京
http://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/