2020 年開催の東京五輪に向けた観光政策が活気づく中、宿泊業はもちろん飲食業界もまた、新たな集客のための対策が不可欠となる。
半面、昨年末には外食が「軽減税率」の除外(2017 年4 月施行予定)となったことで、客足が遠のくのではと懸念される。
加えて、国内においては人口減という問題もいよいよ現実を帯びており、従業員の流出を防ぐための業務効率化や新たな提案を見据えたメニュー作り、仕入れ方法、店舗設計・デザインにも課題はあると思われる。
そこで、飲食業界における各分野の第一人者の声をもとに、近年の社会環境下において必要な変化・進化を「進撃」と表現。2016 年、進むべき方向性のヒントとなるメッセージを集めた。
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CONTENTS
146〔メニュー〕
エル・セジェール・ デ・カン・ロカ
再発見とエモーショナルな旅のようなメニューこそ
私の料理哲学
150〔料理人〕
NARISAWA シェフ 成澤 由浩 氏
「10 年、20 年後にその食材は使い続けられるか?
NARISAWA とクリエイションの本質」
154〔Style〕
㈱バルニバービ 代表取締役社長 佐藤 裕久 氏
飲食の新しいかたちを次々と生み出す
“ 楽しいこと” を突き詰めた先にある究極の Style
156〔デザイン〕
NAO Taniyama & Associates 代表 谷山 直義 氏
店舗デザインに求められるのは
ほかを圧倒的に凌駕する強い力である
158〔物流〕
㈱ウィンコーポレーション 代表取締役 中村 真一郎 氏
「経営の最適化を進言する
ウィンコーポレーションの金言」
160〔IT〕
㈱トレタ 代表取締役 中村 仁 氏
労働集約産業からの脱却
IT による業務効率化でクリエイティブな産業へ進化
162〔ビバレッジ〕
「価格高騰、品薄、不安定な品質
国産ウイスキーにも日本ワインにも課題がいっぱい」