2014年12月に開業したアマン初の都市型ホテル、「アマン東京」に、2015年12月5日付で、マーク ハンデル(Marc Handl)氏が総支配人として就任した。
アマン東京 新総支配人 マーク ハンデル氏
マーク ハンデル氏は、スイスのローザンヌ ホテルスクール、アメリカのコーネル大学ホテル経営学科で学んだ後、ホテルでのキャリアをスタートさせ、スイス、香港、東京、サンパウロ、北京のラグジュアリーホテルの料飲部で経験を積む。2007年にシカゴ大学経営大学院にてMBAを取得後、東京、北京、ソウル、大阪のラグジュアリーホテルにて、ホテルマネージャーを経て総支配人を歴任、今回、アマン東京の総支配人に就任した。
同氏は、アメリカのハワイ州ホノルルに生まれた。父親は日本における外資系ホテルマンの草分け的な存在で、1973年から1998年までインターナショナルホテルグループのアジアパシフィックエリアのトップとして東京に在住しており、ハンデル氏も1歳から12歳まで東京で育っている。このような環境で育ったハンデル氏は、仕事のキャリアも加えると日本在住は計18年、日本文化や日本食をこよなく愛し、特に鮨と日本酒が大好物、日本語も話せる。同社は「その土地の文化や伝統を尊重する哲学を持つアマンに、まさに相応しい総支配人といえるでしょう」とコメントしている。
ハンデル氏は、「海外からのお客さまはもちろんのこと、日本のお客さまをアマン東京にお迎えし、お目にかかることを楽しみにしております。アマン東京が日本の皆さまにとって、ご友人や大切な方との楽しいひととき、あるいは非日常や癒しに浸る時間、またお祝い事など、折々にお訪ねくださる特別な場所となれますことを願っております。」とコメントしている。
氏名: マーク ハンデル (Marc Handl)
生年月日: 1973年3月7日
国籍: スイス/アメリカ合衆国
言語: 英語、フランス語、日本語
アマン東京
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo