ルートイングループ
代表取締役社長
永山 泰樹 氏
地域社会への貢献
コロナ禍の中で1年が経ち、弊社においては、この局面における大きな方針として「雇用を守ること」「黒字を保つこと」を掲げ、実行してきました。
さらに昨年は14のホテルが新たに開業し、コロナ禍からの脱却の年となりました。今後も、2025年500店舗の事業計画達成に向け、新規開業へと邁進していく所存であります。
昨年5月、ホテルルートイン三次駅前の開業に伴い、同9月に三次市で開催されたWBSC女子野球W杯へ新たに協賛施設として加盟いたしました。
また、クイーンズ駅伝では、弊社女子陸上部が、目標とする過去最高順位かつチーム記録を更新することができました。ほかにも女子バレーボールの実業団や、ルートインBCリーグ・Jリーグをはじめとする多種多様なスポーツに関わる取り組みを通じて、今後も様々なかたちで、「スポーツを通した社会貢献活動」に取り組んでまいります。
近年、毎年のように大きな自然災害が世界各地で起きています。7月には秋田県で記録的な大雨が発生し、弊社施設も浸水など大きな被害を受けました。万が一に備え、地域に寄り添える運営ができるよう、災害時の避難場所提供など防災協定を積極的に結んでおります。
地域への貢献なくしてホテル運営は継続できません。引き続き地域社会と協力して、この時代を乗り切るための地域創生に貢献していきます。