リステルグループ 長治観光株式会社
代表取締役社長
鈴木 裕久 氏
サステナブルなコト消費と人材確保
新型コロナウイルスによる苦悩の三年間から、世界中が経済回復に向けて新たな歩みを始めております。日本では外国人客増と共にさまざまなタイプや形態の外資系ホテルが増加し、いよいよホテル戦国時代へ突入したものと捉えています。今後、さらなるインバウンド集客も予想されますが、国内マーケットはもとより海外マーケットに対しても、より特徴あるホテルづくりが求められるものと考えます。
その中で、以前は主流であった「モノ消費」から、体験型の「コト消費」へと観光客のニーズが変わりつつある現在、私たちリステルグループでは、以前より力を入れていたサステナブルな“自然と人に優しく地域に根付いたサービス”のご提供と共に、観光客に注目していただけるような“地域特有の体験や魅力あるイベント”のご提供にも力を入れてまいります。
観光客には、一生忘れられない旅の思い出を。その地域には、さらなる活性化と持続可能な社会のご提供を。私どもリステルグループは、そのようなサービスを展開すべく邁進してまいります。