インターコンチネンタルホテル大阪10周年 10年の節目、新たに問い直すホテルで働く「価値」と「喜び」
2013年の開業から大阪最高峰のラグジュアリーホテルの 1つとして、数多くのゲストを魅了してきたインターコンチネンタルホテル大阪。2023年 6月に 10周年を迎えた同ホテルが愛される理由の 1つに、部署の垣根を超えた信頼関係が支える、高水準なホスピタリティがある。そこで今回は、①総支配人を務めるアレックス・ポーティアス氏と新卒 1~3年目の社員、②管理職(10年勤務)3名とニューリーダー 2名、③現場マネージャー×人事マネージャー、④ママホテリエ 3名と、部署を交差したメンバーで座談会を実施。対話を通じて、同ホテルで働く魅力や、ユニークな体制に迫る。
インターコンチネンタルホテル大阪 総支配人
アレックス・ポーティアス氏
1985年よりロンドンのクラリッジズ、ザ・コンノート・ホテル、ザ・バークレー、ザ・サボイホテルなどを運営していたザ・サボイグループ・オブ・ホテル&レストランにてキャリアをスタート。在籍中、ホテルオークラ東京セールス&マーケティング部にて日本のホスピタリティを学ぶ。1993年、フォーシーズンズ・ホテルズ &リゾーツに入社。香港、カナダのトロント、シンガポール、タイなどに勤務し、セイシェルで初めて総支配人を務める。2015年よりフォーシーズンズホテル京都で総支配人として開業を手がけた後、フォーシーズンズクアラルンプールへ。2022年 6月、インターコンチネンタルホテル大阪 総支配人に着任。