130年の歴史を持つホスピタリティースクール “人”の重要性を大切にこれからも世界のトップスクールであり続ける
130年の歴史を持ちホスピタリティースクールとして世界でのトップクラスの評価を得ている EHL(エコール・オテリエール・ド・ローザンヌ)。現在ではスイスに 2つの、シンガポールに 1つのキャンパスを持ち、世界のホスピタリティーマネジメントの育成に力を入れている。本校では EHLの CEOであるベンジン・マルクス氏と、シンガポール校のマネージングディレクターであるアン・ジェニー氏に EHLの特徴や今後について聞いた。
EHL Group Chief Executive Officer
ベンジン・マルクス氏
Venzin Markus
スイス・クール生まれ。ザンクトガレン大学で戦略と組織の博士号を取得した後、ボッコーニ大学でグローバル戦略の教授とイノベーションの学部長を務めた。教授、経営コンサルタント、講演者、起業家としての長い経験の中で、研究成果をビジネス課題に応用することや革新的な教育方法を研究してきたイノベーションと企業家精神に焦点を当てた成長戦略の専門家。2022年 9月より現職。
EHL https://www.ehl.edu/
EHL Group Managing Director
アン・ジェニー氏
Ang Jenny
2020年 9月に EHLに参画。高等教育、クラシック音楽、芸術産業において 15年以上の経営経験を有する。シンガポール国立大学ヨン・シュー・トー音楽院では副院長(芸術管理・戦略開発)を務め、機関ブランド管理、カリキュラム設計、国際ネットワーク構築、公共関与、パートナーシップに関連する戦略的イニシアチブを指揮した。また、国際的な高等音楽教育機関、演奏会場、フェスティバル、オーケストラ、アーティスト、エージェントとの幅広いグローバルネットワークを有する。