2015年11月9日、香港の不動産開発会社パシフィック センチュリー プレミアム ディベロップメンツ(以下「PCPD」)とハイアット ホテルズ アンド リゾーツはホテル・レジデンス運営受託契約を締結し、北海道ニセコ地区に、「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」を2019年に開業することを発表した。
世界トップクラスの雪質を持つアジア屈指にスキーリゾートに日本初のパーク ハイアット レジデンスを擁する「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」は、ニセコ・アンヌプリ山の裾野に広がる4つのスキー場のひとつで、PCPDが開発を手掛けているニセコ HANAZONO リゾート内に位置する。
ゲレンデに隣接する敷地内に、約100室の客室、レストラン&バー、ミーティング スペース、スパ、フィットネス センター、屋内スイミングプールなどを備え、パーク ハイアット レジデンス(分譲販売・約100室)も併設されるという。
パーク ハイアット レジデンスのオーナーは、レンタル・プログラムに参加することで空室の際にパーク ハイアットがホテルの客室として運営することも可能。
PCPDが段階的に開発を進めているニセコ HANAZONO リゾート全体の敷地面積は約789,000平米、総床面積は約620,000平米。パーク ハイアット ニセコ HANAZONOは同計画の中でも最重要プロジェクトだという。