ザ・ペニンシュラ東京は2015年12月15日付でソーニャ・ボドゥセック氏が就任することを公表した。都内ラグジュアリーホテルの総支配人として女性が就任をするのは初となる。
オーストラリア出身のソーニャ・ボドゥセック氏はブルーマウンテンインターナショナル ホテルマネジメント スクールでホテルマネジメントの学位を取得後、ロイヤルメルボルン工科大学で企業経営学を修了。大学時代には約半年間東京のシェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテルのルームアテンダントとしてトレーニングを行ない、大学卒業後には約16年間にわたり、プラハ、ワシントンDC、ヒューストン、東京、ダブリン、シドニーのフォーシーズンズホテルの宿泊部門などラグジュアリーホテルにおける経験を持つ。
ザ・ペニンシュラホテルズには2010年9月にホテルマネージャーとしてザ・ペニンシュラニューヨークに入社し、その後2011年4月、ザ・ペニンシュラマニラの総支配人として事業計画の策定・推進を担ってきた。
ザ・ペニンシュラ東京は、「あらゆる国における長年の経験を通してさまざまな文化に精通していることはもちろん、東京のラグジュアリーホテルでの経験によって日本のお客さまについても十分に理解しているソーニャ・ボドゥセックが総支配人として就任することで、ザ・ペニンシュラ東京がホスピタリティ業界をリードするホテルとして進化を遂げることと確信をしております。そして、ますます魅力的な場所となり、世界中のお客さまにさらに愛されるホテルになるよう努めてまいります」とコメントを発表した。
ザ・ペニンシュラ東京
http://www.peninsula.com/tokyo/jp