ノバレーゼ(本社・東京東京都中央区)は 10月 8日、和歌山市内に結婚式場「葵(あおい)庭園」を開業した。
葵庭園は、和歌山城の南東に隣接し同城の一角として築城と共に造られた400年以上の歴史がある約 2100m2の日本庭園を活用。旧料亭「あおい茶寮」を待合室にリノベーションした本館に加え、新たに披露宴・チャペル棟となる新館を建設した。今後は昼夜各 1組限定で式を行う完全貸し切り型施設となる。
紀州徳川家ゆかりの庭園の中央に位置する本館には、ブライダルサロンやドレスショップも併設。鉄骨 2階建ての新館は 1階が最大 110人着席の披露宴会場と厨房、2階は同 90人のチャペルと控室などで構成する。また、新型コロナウイルス対応として、挙式・披露宴のオンライン中継サービスやオンライン参列者への婚礼料理宅配サービスも用意している。
「葵庭園」ノバレーゼの和歌山初進出となる結婚式場