Visit Finland(フィンランド政府観光局)は、スカンディック・ホテルズ・グループ(Scandic Hotels Group)より、新ホテル「スカンディック・ヘルシンキ・ハブ(Scandic Helsinki Hub)」をヘルシンキに開業した。
スカンディック・ヘルシンキ・ハブは、ヘルシンキの中心部と美しい街並みのヘルシンキ南地区が交わる好立地に位置し、1920年代に建てられた印刷所の建物を改装し、352室の大規模ホテルとして生まれ変わった。かつての印刷所の面影が建物全体のデザインに残され、ホテルの中庭を見渡せるプライベートテラス付きの客室や、大きなコーナー窓を備えたジュニアスイートなど、様々なタイプの客室が用意されている。このほか、会議室、コワーキングスペース、16メートルの LEDウォールを備えた簡易ステージを構えるイベントスペースなども備え、ホテル内のイタリアンレストラン「Trattoria II Centro」では、イタリアの食材を使った本格的なビーガン料理を楽しめる。
スカンディック・ヘルシンキ・ハブ 外観(イメージ)