第5回目は6月23日、「個性派ホテルの差別化への取り組みと事業的成果」をテーマに開催。アロフト東京銀座、SQUEEZE、ハイアット セントリック 銀座 東京の3社が登壇。
アロフト東京銀座はマリオット・インターナショナルが世界展開する「アロフト」ブランドの日本初進出として20年10月に開業。ブランドのコアバリューを「Sassy(カッコよく)」「Savvy(気の利いた)」「Space」としており、音楽やアートなど自己表現を仕事にしているゲストなどをメインターゲットとし展開している。
SQUEEZEは「空間と時間の可能性を広げるプラットフォームになる」をビジョンに掲げ、約20棟の自社ホテル運営事業とクラウド運営ソリューション事業を展開。ホテル業界のDXを加速させ、持続可能なホテル運営の仕組み創りを推進していくべく、さまざまな取り組みを行なっている。
ハイアット セントリック 銀座 東京はハイアットの手掛けるフルサービス型ライフスタイルホテルとして18年1月にアジアで第一号店として開業。ブランド名には「街の中心」「情報の中心」という二つの意味が込められており、「常にゲストの中心であること」を基本理念としている。
ウェビナーでは個性派ホテルとして、それぞれがどのような差別化の取り組みを図りマーケットシェアをとっているのかを探った。