第4回目は「ラグジュアリーマーケットの展望と主要企業の取り組み」をテーマに6月16日開催。フォーシーズンズホテル京都とW大阪の2ホテルが登壇。
フォーシーズンズホテル京都は京都でのラグジュアリーホテルブランドのオープンラッシュに先駆けて東山にて2016年に開業。コロナ禍においては「自分たちのホテルが本来持っている財産」を追求し続け、その自ホテルの優位性を武器に、客室では高価格帯を維持し展開している。今後はファミリー層にフォーカスしたサービスや体験を増やしていく姿勢だ。
W大阪はラグジュアリーライフスタイルホテルの「W」ブランドにおいて日本初進出として2021年3月に開業。50室のスイートルーム含む337室の客室、幅広い料飲アウトレットのほか、フィットネスやスパ、宴会などの機能も備えている。世代でターゲティングせずに、国内・国外問わずリピーターのゲストを増やしていくことを狙い展開。
ラグジュアリーマーケットがコロナ禍でどのように推移しているのか、両ホテルに宿泊・料飲・宴会部門それぞれの変化や新しいマーケットの発見についてコメントをいただいた。