全国平均は63.8%(前年同月比18.5ポイント増)
全日本ホテル連盟(119/232ホテル協力)による令和 4年 4月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は 63.8%で対前年同月比 18.5ポイント増となった。
ゴールデンウィーク後のコロナ感染症の広がりが懸念されていたが、やはり増えつつあるのが現状である。しかし、重症化のリスクが減り、日常のマスク着用についての議論も始まっている。
留学生や旅行客の拡大など、外国人の訪日への期待は円安に相まって高まっている。
また、稼働については少しずつではあるが、今年 1月より概ね上昇傾向である。4月に関しては、前年を上回っている地域が多くなった。予約は相変わらず直近のものが多く、先予約に繋がらない様子であるのが現状であるが、気運は感じられる。
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